『本屋になりたい』
- これを書いている2階の部屋に、庭に植えた金木犀のほのかな香りが漂ってきている・・・割には暑い!
- 『本屋になりたい : この島の本を売る』 宇田智子/著、 ちくまプリマー新書(2015)
6月に読んだ本。
タイトルに釣られて買い。
全国展開する大手新刊書店の東京都内の店で働いていた著者が沖縄の古本屋を引き継ぎ、そこから見えてきた本と人との間にある物事について綴ったエッセイ。
私もいつか古本屋になりたい・・・。
定年後は家具職人になってみたい・・・。
今の職以外のことをしてみたい・・・。
本書、50を過ぎたオヤジに迷いを生じさせるほどのインパクトは無かったが、ところどころホッとさせる文章があった。