博物館に行こう! | 本だけ読んで暮らせたら

博物館に行こう!

小泉 成史
おススメ博物館
こどもくらぶ
日本のミュージアム
新潮社, 東京国立博物館
とんぼの本 こんなに面白い東京国立博物館


たいした知識もない、基礎的な素養もない、ただ、いろんなことにチョット興味があるだけのエセ科学ファンの私が言ったところで世の中には影響がないだろうけど、やはり言いたい。


「博物館へ行こう!」


博物館は面白いです。

小中学生のお子さんがいる方は一緒に、独り身の人は彼氏・彼女と。

でもホントは、一人でゆっくりと。


ただ漠然と観るだけでもイイけど、なにかしら興味を持って、目的物を事前に定めて行くと、なおイイ。


案外、日本には大小の博物館がたくさんあって、その展示対象もイロイロです。

小さな町の博物館の展示物などには、「フンッ!」と、鼻で笑っちゃうものから、国立博物館などには、何時間でも見ていたいような展示物まで・・・。逆の場合も・・・。


博物館を紹介した本はいろいろありますが、このテの紹介本はサッサと読んで、後はWEBで直近の情報を調べて、実際の博物館に行ってみましょう!


私のお薦めは、群馬県富岡市の群馬県立自然史博物館

ここのトリケラトプス化石発掘現場の実物大展示(ボーンベッド) は迫力があります。強化透明ガラス?の床に立って、2~3メートル下に展示されたボーンベッドを見下ろします。結構な高さがあって、空中に浮遊するような感覚?で眺める形になります。最初はチョット、ビビリながら覗き込むような体勢になりますが、慣れてくると、非常に観やすい展示方法であることがわかります。