『現代数学小事典』
第Ⅰ章 数学基礎論
第Ⅱ章 代数学
第Ⅲ章 解析学
第Ⅳ章 幾何学
第Ⅴ章 トポロジー
第Ⅵ章 応用数学
数学そのものの理屈もさることながら、このような数学が出来上がってきた経緯・歴史と、それらに関わった多くの数学者たちについてページを費やしている。これが結構、読み物として面白い。
なぜか、このような数学やら科学やらの開発史を読むのが好きだ。
全部を通読したわけではないが、会社の机の引き出しに入っていて、ときおりパラパラめくっては、1人の数学者に関する箇所を順番に読んでいく。仕事の合間の息抜き。