『本を読む兄、読まぬ兄』
「本の雑誌」の2004年11月号から2007年6月号までに連載された吉野朔美の作品を集めたもの。
作者吉野の日常のチョットしたことで、本にまつわることを絡めた、1話12、3コマ~24、5コマで描いた奇妙な味わいのマンガ・エッセイ。
タイトル=本を読む兄、読まぬ兄
裏側の帯に書かれている文句=お母さんは「赤毛のアン」が大好き。犬は本よりも電信柱が好き。
↑ これらのコピーと本書の内容がどのように関連しているのかが良く判らん? 関連はないのかもしれない・・・。
まっ、そんなことはどうでもイイや! 面白いから。
【2007.07/23追記】
“お母さんは赤毛のアンが大好き”も“犬は本よりも電信柱が好き”も、どちらも吉野さんの著作のタイトルだったんだね。。。