『無限の住人』 21巻 | 本だけ読んで暮らせたら

『無限の住人』 21巻


『無限の住人 (21)』  沙村 広明/著  講談社アフタヌーンKC (2007)


“帯”によれば、なんでも、13年続いてきた「ネオ時代劇」の最終章の開幕だそうだ。


その最終章のイントロは、公儀直参の吐鉤群(はばき かぎむら)の物語。

吐が新たな私兵軍団、六鬼(ろっき)を組織し、逸刀流の殲滅に動き出す。

そこに、これまで万次と凛(一応、この二人が主人公)に関わってきた人物達(敵、味方に関わらず)が少しづつ顔を見せ、最期に向かっての助走を開始した・・・・・、といったところか!?


相変わらず画がウメェ!


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