『恐竜探検隊』
「ブ」のパトロールで、文庫本や単行本コーナーを物色していても、まったく触手の働かない日というのがある。そんなときは児童書・幼児書コーナーに行ってみる。
ときおり、岩波少年文庫や講談社青い鳥文庫などに「読みたい!」と思わせるものがある。それが105円だったら、即買いである。
そんなふうにして手に入れたのが、講談社青い鳥文庫の 『恐竜探検隊』 (1995) である。
上の画像は、一般(大人)向けのものらしく 『恐竜探検記』 となっているが、私が購入して読んだのは 『恐竜探検隊』 の方。
シュリーマンやヘディンを読んで面白いと思った人なら、これもイケル(と思う)。