「立体モデル大図鑑 恐竜のからだ」 | 本だけ読んで暮らせたら

「立体モデル大図鑑 恐竜のからだ」

著者: デニス・シャッツ, 長谷川 善和, 伊藤 恵夫
タイトル: 立体モデル大図鑑 恐竜のからだ

「立体モデル大図鑑 恐竜のからだ」  講談社


本の中央に穴を開けて、そこに良くできた模型が収まっています。

最初のページに手・脚の骨格、次に頸骨・尾骨、その次のページをめくると循環器系の内臓、次は呼吸器系の内臓、頭骨と脳、・・・、筋肉、そして最終ページに表皮。

と、ページをめくるたびにティラノ・サウルスの身体の各部位の模型と、その機能に関する説明が記載されています。

説明自体は小学生程度を対象としているようです。

決して高度な内容ではありませんが、初めて、こういうものに興味を覚える子供たちには、過不足のない内容だと思います。

ページをめくるのが楽しくなる構成になっています。まさに、子供だましの構成です。

そして、そういうものに私はまんまと引っ掛かってしまいます。

でも、いくらなんでも値段が高すぎます。